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カテテールアブレーション退院 前日午後〜当日 [カテーテルアブレーション記]

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さよなら、病室
朝から、特に問題なく過ごしてました。
お会計と投薬を受け9時頃さっさと退院。
お会計を済ませ、帰宅

退院前日は、午後から何もすることないから
アベンジャーズ(2012)
アベンジャーズ<エイジ・オブ・ウルトロン>を見てた笑
あと、読書

今朝も外は快晴だ。
前日も10時頃には寝てしまった。時折、胸についている心電図が外れる度に看護師さんが部屋に来る。
眠りが浅いせいか、毎回目が覚めてしまう。

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運動もせず、ベットの上で休んでいるこの時間は比較的快適だった笑
でも、健康でいることが何よりも望ましい。
朝ごはんも十分に取ることが出来た。。

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9時早々に帰宅準備をして退院になりそうだ。

前回の入院時にお世話になった本は、
ビクトール・フランクルの「夜と霧」だ
印象的な場面は、「人間の最後の自由」
どんな極限化においても人としてそう生きるか?その精神性までを奪うことはできない。どんな場面でも、自分の心の置き方を決めるのは自分である。この言葉に勇気付けられた。
今回は、「愛するということ」を読んだ。
利己主義があった自分自身を見つめ直す良い機会だった。何かやってくれるのが当たり前と思っているような内向きの方向の思いから、他者への貢献を大事にすることを学び直すことができた。本書は、愛の本質について学ぶことができる。この本を読むことで本物の愛を持っているどうかを知ることができるのは大きい。自分の人格全体を発達させ、それが生産的な方向に向くよう、全力あげて努力しない限り、人を愛そうとしても必ず失敗すると本書は言っている。より自分の在り方を明確にし、より深く人と向き合っていくことを決意することができた。


この本は、愛するには技術が必要であるとし、愛の理論から始まり、その背景、習得方法について学べる。まず、大まかな内容を載せていきたい

<愛するということ>
第1章
「愛は技術である」
 
 たいていの人は、愛する問題なのに、どうすれば愛されるのか、愛される人間になるのか?という問題として捉えられていること。よく用いられるのが富と権力、外見を磨いて魅力的にすることそのために好感をもたれる態度を取り、気の利いた会話を心がけ、他人の役に立ち、それでいて謙虚で、押し付けがましくないようにする。
 
 愛する対象を見つけようとしてしまうが、これには3つの歴史的背景がある。
1、結婚は社会的な配慮に基づく
2、愛の商品価値、愛の対象・・・愛を選ぶ変化
3、恋に落ちることと愛の中にとどまることを混同している
 愛の意味を知るためには、愛は技術であることを知らねばならないとしている
 技術の習得には
 1、理論に精通すること 
 2、その修練に励むことが重要である
 3、さらにもっと重要なことその技術を習得することが自分にとっての「究極の関心事」でなくてはならないとしている

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また、明日から普通に診療が始まる。全てのことに感謝しながら、頑張ろう
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