ソアビル歯科医院4月号

こんにちは。院長の鈴木です。2月号から通信に表明していたように、ソアビル歯科医院では新型コロナウイルスの動向を注視し、いち早く注意事項の張り出し、手洗い、マスクの励行等の対策を十分に練っておりました。しかし、各地では恐れていたことが現実に起きてしまっていることを非常に残念に思います。歯科業界では、2月下旬から種々の勉強会の中止が相次ぎ、3月早々には7月にある学会までが中止と決定しました。

　新型コロナ対策を日々注視していた当医院では感染予防対策としして「徹底した手洗い」「消毒」を行なっておりました。これらはスタンダードプリコーション（標準予防策）に代表されるように、全ての器具の感染性を無くす努力をしてまいりました。よって、今回のような騒動も「いつもの業務」として考えています。しかし、さらに一点注意をするのは密室における「エアロゾル」です。この点に関しては、徹底的に換気することにより対策を行なっております。

通常の感染対策に加え　玄関、待合室への消毒液の設置。1ドアノブや取っ手、手すりの消毒液による清拭。2待合室ソファの消毒液による清拭。3待合室への空気清浄機の設置。4定期的な換気。

医院をあげて全力で新型コロナウイルス対策を行なっていきます。皆様に安心・安全の医療を受けていただくためスタッフ一同全力を尽くします！