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ただいま、未来を建設中〜工事現場 ほんトダ 戸田建設のHPを見て [歯科]

ただいま未来を建設中 ほんトダ! 戸田建設が立てている建物には面白い細工がしてあった。 IMG_4135 2.jpeg IMG_4132.jpg 戸田建設は、ドラえもんを説明キャラクターに任命したようだ img_dora_new.png ちょっと窓枠をも沿いてみると・・・[グッド(上向き矢印)] ジャーン!![ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)] IMG_4134.jpg [ひらめき] 戸田建設に興味を持ったので、HPに行ってみる。 すると 戸田建設のHPをのぞくと合言葉の「ほんトダ!」が目に入る。 クリックをしてみると 戸田建設の創り出したい「理念」が語られている そして 戸田建設のことを知っていただきたい思いから 社員の思い、独自の技術を紹介するような流れになっている 「ほんトダ!プロジェクト」 技術とソリューション(業務上の問題点や課題を解決するための手段。 また、そのために導入される情報システム全般のこと) 用途から〜 課題から〜 技術から〜 探せるような作りになっている 用途から探す〜 医療・福祉施設をクリック すると・・・戸田の医療福祉への取り組み、地域に愛される病院作り、職員に愛される病院作り、経営に優しい病院作り、建設事業の進め方、さらに 建設事業の進め方を見ていくとフローチャートが出来上がっている。 ものすごいシステムちっくなホームページの作りに若干感動した。 最近のホームページはものすごく考えられて作られているんだなあと感動しました。 ソアビル歯科医院のHPも、そう行った観点から作ってみよう。 足立区竹ノ塚 ソアビル歯科医院https://www.soar-dc.com

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低侵襲・高効率の歯周治療を目指す。第62回春季日本歯周病学会に参加して [日本歯周病学会]

「低侵襲・高効率の歯周治療を目指す」
そこに必要なのは、「やらない」ことや「効率をよく」ではなく

病態診断から個人に合ったオーダーメイドの診断が必要である。
つまり、歯周病の病因論を最新の情報にアップデート
個人個人のリスク評価を行うことによって真のオーダーメイド治療を目指せる


今日の驚き・喜び
1、声をかけてくださる方の多さ
 顔見知りの方からお声をかけていただき、びっくり。
 色々な役員を始めたら、皆様から声がかかることが多くなりました。
 今までひっそり参加していたので嬉しびっくりです

2、自分の症例の見方の認識の変化
 ポスター発表を見ながら、自分なりの見方ができるようになってきました。
 題名と、そのケースの特徴と、問題点。そして、それに対してどんなことをして、どんなことで評価したのか?その結果、現在どうなっているのか_?を見れるようになった気がしました。ポスターを見るのが楽しくなってきたし、勉強になります。

3、スタッフとの学会参加
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本格的なスタッフ参加は、これが初めて
歯周病学会認定衛生士を取るべく、まず一歩目を踏み出した。

4、認定医・専門医教育講演
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長谷川先生の歯周病認定医・専門医教育講演は圧巻だった。
イチ開業医として日本歯周病学会という権威のある学会の場に立てるというのは
ご本人としても感動も一入だったのではないでしょうか???
いつもよりも情熱が入っていたような気もします。

現在の歯科医療に対しての提言には非常に熱がこもっていたように感じました。
会場の雰囲気からもそれを感じた。提言そのものよりも「長谷川嘉昭」という人間に引き込まれているのをヒシヒシと感じ取った。
なにせ、歯周病認定医・専門医・指導医 そしてそれを目指す人たちの前での講演ですから一般聴衆とは意味が違う、日本のペリオのスペシャリスト達の前での「教育講演」なのである。

まず、その提言は
「歯周治療における臨床検査の重要性」

「見えなかったものを」「見える化」をしようとのことだった
歯周病検査は、「ポケット」「BOP」「骨吸収」などの病態診断が主である。
リスク評価の判定を見える化したいという先駆者だ

と、その前に

思い込みからの脱却
自分が行ってきたことを振り返ってみると思い込みからの思考をしてしまうことがあり失敗をしている
そもそも
「疑え」
科学の鉄則である
今、この話すらも疑ってかかれ



医科歯科連携を取る際に医科の先生との歯周疾患に対する指標があまりにもないことが問題提起されていた。BOP,ポケットの深さも定量ではないし、レントゲンも・・・歯周病という病気が起こした結果に過ぎない・・つまり病態検査であるということ。これからはそれだけではなく、病因をいかに把握するか大事である。まず今の所、PISA PESAを取り入れ
「歯周病の炎症度を示す、医科歯科連携、お医者さんへの歯周病の炎症の程度をしらせる共通言語としよう」

平成の歯科医療は、かめるようにすることだ!
しかし
これから令和の歯科医療は病因を調べ真のオーダーメイド治療をしよう!と

病態検査である歯周ポケット検査やレントゲンだけではなく、血液検査で細菌検査、血糖値、血清抗体価、マイクロCRPなどを把握すべきである。
病因をいかに具体化、数字化するか、そこが大事だ

これは、自分のケースを交え
炎症マーカーを調べそれを実際の病態検査に当てはめた上で治療計画を立てることによって、より効率の良い治療結果を得ることができる。
例えば、歯周基本治療が本当に必要なのかどうか、、はたまた必要じゃなく早期の介入が必要なのか?
「守破離」を思い出した。
きっと
若い臨床医にとっては、何より道標が必要だ。学校を出て右も左も分からない、学校の卒業試験、国家試験数値化され点数で評価を受ける。
卒業してからもある一定の基準を元に治療を始める。当然、数値化が重要だ。
それを守り続けることが臨床の第一歩である。
しかし、経験を積んでくると
そうでもないことに遭遇する。
あれ?思ったようにしてもうまくいかない。
見えないものを見る力の発現である。数値では現れない何か。もしくは「思い込み」がそこには現れる。
疑いの目を持つことである。「本当なのか」
そこを破っていくことが大事なのではないかと。
それがこれからの臨床を担っていく人たちに必要な目なんだろうなあと。

話は脱線してしまったが

長谷川先生自身も
過去のケースを振り返り「思い込みへの脱却」「思い込み」に釘を刺していた。
25歳妊娠中の女性がやってきた。歯茎も腫れ検査をしてみると4〜6mm
レントゲンも取ることは躊躇される。「いつもの妊娠性の歯肉炎だろう」と高を括る
数ヶ月後も当然数値は変わらずである。
当然出産したら忙しくなるのが母の常である。
数年後・・・訪れてみると___
歯茎も当然腫れているが、歯も位置移動を起こしオープンバイトを示している
レントゲンを撮ってみると水平的な骨吸収が見られる_・・・
急いで歯周治療の開始である。

数年前、いつもの妊娠性の歯肉炎と侮らず炎症マーカーの試験をして「これだけのリスクがある」とお伝えできたら、きっと結果も違っただろうとの見解でした。臨床に真摯に向き合う長谷川先生の言葉が胸に刺さる。

このような経験を経て、リスク評価の重要性を説いていた。

さらに、全身状態との関連性を比較しながら
何十年も前に片山先生が翻訳したゴールドマンとコーエンが提言していた
歯周疾患の「炎症(inflammation)」「組織異営養症(dystrophy)」
(異営養症は片山先生の訳らしい 食品栄養と組織営養に使い分けている
しかも、ジストロフィーと発音するのかな ディストロフィーと言ってたけど。ジストロフィーしかネット検索でてこないから探すのめんどい
講演中もデブライドメントとデブリードマンの発音違い、まあどちらでも良いのかもしれないが)
(*ジストロフィー(dystrophy)栄養障害。また、細胞や組織の物質代謝障害によって変性・萎縮などの起こること。いわゆる咬合性外傷だ!。組織に過度な圧迫がかかることにより、循環障害を起こし変性萎縮を起こす。頬側の薄い骨が外傷力を受けることにより、循環障害を起こし壊死する。あくまで歯周病ではないが歯周組織を破壊していくことになりかねない。科学的な根拠はないけども、臨床的にはあり得る出来事。咬合にエビデンスを求めることはできないというのは、物がぶつかることを病気に認定できないと言っていることと一緒だ。でも、それなしでは臨床は語れない。なるほど、よくわかってきた。自己納得 しかし、私がここで言うには薄い!書ける内容が薄すぎる!もっと、知識を深め、理論を構築し、考察し、反芻し、じっくりと煮詰めていかないと・・・ただの便所の落書きになってしまう笑講演について書き出したはいいけど、話が深すぎて、私の中身が薄すぎて乖離に困る)
とに分類し

現在のところ
歯周疾患の相関関係の仮説として
炎症
1、歯周病原細菌 
2、口腔常在菌
Dystrophy
3、咬合性外傷・解剖
4、退行性病変・免疫
に分け、リスク評価としての血液検査が必要である
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スタッフ紹介3 [スタッフ紹介]

歯科衛生士 森竹 まち子
青森県出身太陽歯科衛生専門学校卒業
2009年からソアビル歯科医院に勤務
趣味はショッピング

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森竹さんへのインタビュー

なぜ歯科衛生士になろうと思ったの?

高校卒業後の進路を考えていたときに、母から「何か資格を取りなさい」と言われ、たまたま家から5分ほどの距離に歯科衛生士専門学校があったこともあり、そこに入学することにしました。入学して初めてこの仕事を知ったという状況で、初めは「歯科衛生士になる」という気持ちは薄かったのが正直なところでした。
 
どんなことが大変?

器具や機材など、覚えることが多くて新人の頃は苦労し、器具などを実際に手にとって使いながら、一つ一つ覚えていきました。また、ブラッシング指導で患者さんのモチベーションを高めるためにはどうしたらよいのか、すごく悩みました。患者さんがどうしたいのかをまずは確認して、すぐには指導されたくないと思っている患者さんには深追いせず、興味が湧いてきたタイミングで少しずつ話すようにしています。
 
やりがいを感じる瞬間は?

歯周治療に携わることに、仕事の楽しさを感じます。患者さんから「血が出なくなった。ありがとう」と言われたり、「ここにきてよかったよ」と言われると、やりがいを感じます。患者さんとよく話をすること、患者さんの話をよく聞くことを大切にしています。何をしたら喜んでもらえるかを考えながら相手の話に耳を傾け、相手に合わせることを心がけています。話をしないと信頼関係は生まれないと思います。できるだけ話しやすい雰囲気を作り出せるように、まだまだ学ぶことがあると感じます。
 
院長はどんな人?

院長は様々なことを教えてくれますし、失敗してもすぐにフォローしてくれる優しい先生です。

今後の展望は?

今後は、知識面・技術面で不足だと思う部分を学び、レベルアップをしていきたいと思います。

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スタッフ紹介 折り紙担当 小池 [スタッフ紹介]

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歯科衛生士 小池
好きな言葉は「誠実」です

ソアビル歯科の歴史を最も長く知っているのが小池さん
二人のお子さんを育てています。
いつも復帰を願って、メッセージを送ってました。
その度に復帰してくださいました。

折り紙への想い
スタッフの小池さんからのメッセージ
「歯科に来た緊張感が会計の時にふと目にした折り紙でちょっとほっこりして帰って貰えたらなぁと思っています。
そして、家に帰った時、また目にした時にソアビル歯科を思い出して貰うきっかけになったら嬉しいなと思います。

季節に合わせて その時々に合わせて テーマを持って折っています。
前回は、新学期・新生活をイメージして、”新しい生活に幸せを運んでくる鳥”でした。
嘴には幸せの四つ葉のクローバーを咥えていました。

今回は 父の日に合わせて 日頃の感謝を込めてという事で、バラの花です。
毎回 どんなものにしようかと悩みますが、折り紙を楽しみにしていますと言ってくださる方もいらっしゃるので、楽しく折っています!」

小池さんのような存在が、勇気を与えてくれます。

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スタッフ紹介2 [スタッフ紹介]

スタッフ紹介二人目
東海林(しょうじ) 歯科衛生士 東京都出身 
鶴見大学短期大学歯学部歯科衛生士科卒業
2012年からソアビル歯科医院に勤務
趣味は料理
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東海林からのメッセージ
 私は小学校6年生の時に「ムシ歯ゼロ」で表彰をされました。子ども心に嬉しい出来事として印象に残り、歯科衛生士に憧れの気持ちを持っていました。その頃から「自分の進路は歯科衛生士」と決めていました。
 「いま、ある歯を大事にしてほしい」という私の思いと、「痛みがなければいいかな・・・」という患者さんの想いにギャップを感じる中でお話をする時が悲しいです。事実はきちんとお伝えするとともに、「でもね」という患者さんの気持ちを受け止めながら治療や予防を進める必要があると思っています。
 患者さんに名前を覚えてもらい、声をかけていただけるとやりがいを感じます。歯科衛生士は、患者さんと一緒に口の健康から全身の健康について話し合える良い仕事だと思います。
 患者さんへの対応で心がけているのは、患者さんの話したいことをきちんと受け止めることです。患者さんが伝えきれなかったことがないように配慮しています。
 院長は、熱血漢でエネルギーに溢れています。スタッフにも熱い言葉をかけてくれます。私は当医院に入るまで3軒の歯科医院に勤めてきましたが、患者さんへの愛情を最も感じます。
 最近は、身内の方の紹介で来院される方が増えていますので、親子三代の口腔内を見守っていけるような仕事をしたいです。口腔内の健康に関心を持ち、口と全身の両方を健康にしようと思う方が増えていくようにアプローチしていきたいと思います。多くの人に、予防の大切さを知ってほしいです。
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歯科医ランキング
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