小児矯正の是非 治療院えらびかた [診療案内]
当医院では、矯正の新規予約が2月になっております。
大変ご迷惑をおかけしております。
矯正の先生による診察を受けていただく前に
スムーズに診療を受けていただくために
資料を作成し、大塚先生に送付しています。
事前診査として
私が拝見して、おおよその目安を話しています。
矯正歯科医会のHPより抜粋
1 頭部X線規格写真(セファログラム)検査を行っている
繊細な作業を求められる矯正歯科治療では、口腔内の検査にレントゲンは必須。なかでも、頭部X線規格写真による検査は、診断のグローバル・スタンダードといえるもので、この検査を行うことで上下のあごの大きさやズレ、あごや唇の形態、歯の傾斜、口もとのバランスなどの状態を正確に知ることができます。この検査をせずに矯正歯科治療を行うのは、目的地を定めずにロケットを発射するようなもの。危険きわまりない行為といえます。
繊細な作業を求められる矯正歯科治療では、口腔内の検査にレントゲンは必須。なかでも、頭部X線規格写真による検査は、診断のグローバル・スタンダードといえるもので、この検査を行うことで上下のあごの大きさやズレ、あごや唇の形態、歯の傾斜、口もとのバランスなどの状態を正確に知ることができます。この検査をせずに矯正歯科治療を行うのは、目的地を定めずにロケットを発射するようなもの。危険きわまりない行為といえます。
2 精密検査を行い、それを分析・診断したうえで治療している
矯正歯科治療を行うには、臨床検査が不可欠。具体的には、①口の中の検査 ②あごの機能と咬み合わせの検査 ③あごのプロポーション検査 ④筋機能の検査。また、診断資料を分析するために、石こう模型や頭部X線規格写真の分析なども行います。これらの分析・診断を踏まえて、治療方針を決めるのです。
3 治療計画、治療費用について患者さんに説明をしている
矯正歯科では、採取した資料を後日患者さんに見せながら、診断や治療方針の説明を行っています。その中で患者さんに対してわかりやすく治療のゴールやそのプロセスを示し、個々に適した治療装置とその効果、治療期間、後戻りの可能性や治療のメリットとデメリットなどについて伝えます。逆にいうと、資料を見せて説明しない矯正歯科は信用できないということです。
4 治療中の転医と、その際の治療費精算まで説明している
数年を要する矯正歯科治療では、治療途中に引っ越しや留学などで、治療先の矯正歯科を替わらざるを得ない場合も出てきます。その際、転居先にできるだけ近い矯正歯科を紹介してくれるかどうかも重要なポイントです。矯正歯科医会の場合、「転医システム」が整っており、転医段階で治療費の精算も行っています。
5 常勤の矯正歯科医がいる
治療日数が限られ、緊急時の対応ができない場合もある非常勤の矯正歯科医では、矯正装置がとれてしまったなど器具に不具合があってもすぐに対応できません。逆に、常勤であれば緊急時の対応ができるほか、同じ担当医による一貫治療が受けられるという安心感があります。
6 専門知識のある歯科衛生士やスタッフがいる
矯正歯科を専門にしている歯科医院なら、歯科衛生士やスタッフも矯正歯科治療に熟練しており、治療中の食事や歯みがきなどにもしっかりとしたアドバイスやケアができるもの。また、矯正歯科医の指導のもと、患者さんへの様々な対応も可能となります。
とありますように
5は、私が責任を持って対応しております。
特に小児期における拡大床や
マルチブラケットを用いないマウスピース矯正が流行っております。
気軽に一般の先生にも用いられることが多々あるらしく
一部で警鐘を鳴らしている先生方がいらっしゃいます。
事前の診断が重要になっており、その辺を無視した診療は難しいのも事実です。
小児期にしかできない、顎の成長を促す治療もあります。
無闇に行うのではなく、きちんとした診断をもとに
先々を見据えた上でチャンスを逃さないようにすることと
ずれてしまっった原因を押さえながら進めていくことが重要になってきます。
問題になるのは、目先の利益のために
闇雲に治療を行うことです。患者さん利益のために
お互いにその辺りを慎重に進めていくことが大事になってきます。
個人個人にあったタイミングも存在します
1、すぐに始めた方が良い場合や
2、様子を見ながら進めた方が良い場合
3、少し待ってから進めた方が良い場合
理由や根拠を持って、進めていかれることをおすすめします。
再び始まった・・・5時半以降のひとり旅 [歯科]
2020年5月より続く5時半問題・・・
ついに
当医院のスタッフは全員が主婦になった。
お子さんたちがおり、5〜10年にわたり当医院を支えている。
10数年前から常に医院改革をもくろみ
医院の成長を考え、ちょっとでも良い診療を提供できるように
スタッフ教育を熱心にしてきました。
出入りというか、理念の共有が
当時から、結婚出産育児をしながら働くことが可能なシステムを構築しようと
スタッフ同士、お互いが協力しながらここまでやってきました。
また、やってきました
5時半から1人体制
5時半以降は、ぼちぼちやってます。
めっちゃ綺麗に!!前歯の印象ってちょっとしたことで変わる [歯科]
すごく綺麗に仕上がり、めっちゃ印象変わりました!!
前歯のちょっと欠けた部分に
接着剤を利用したダイレクトボンディングを応用しました。
虫歯ではないために自由診療(1歯22000円〜)になってしまいますが
一切歯を削らずに詰めるというメリットがあります。
不幸にも虫歯になってしまった場合は、もちろん保険適用での
コンポジットレジン修復になります。費用負担はレントゲンその他再診料
など込みで2000円程度になります。
術中の特徴は
1、今回は歯を削らず、エッチングという前処理のみ
2、拡大鏡とLEDライトを用いた強拡大視野化
3、ゆとりのある時間を確保
4、透明感のあるコンポジットレジンと色調が違う不透明なコンポジットを積層充填
デメリットとしては、プラスチック素材のため
1、噛む力が強いと欠けてしまったり
2、時間の経過とともに変色してしまう恐れがあります
3、症例によってはできなかったり、費用がかかってしまう可能性
最近の紹介患者 〜最近の傾向〜 ジレンマ含む [求人募集]
とにかく、お手伝いさんが欲しいです
ソアビル歯科医院
最近、異常に紹介患者が増えた。
みなさま、本当に紹介してくださってありがたいです。
その反面、受け入れ体制が不十分だったりすることがあるかもです。
ブログを見てくださっている当医院の患者さんへ、ごめんなさい。
最近の来院患者の傾向は、この機会に歯科医院を変えてみようと思っていて、
信頼できる方に相談したら当医院を紹介してくださる。ということで
まぢで感謝です。
でも、スタッフの供給が追いつかない。
この傾向は、リセットみたいなもので
コロナ禍で一旦離れた歯科医院を離れ
新たな歯科医院検索をされているような気がしています
ちょっと疑問があって、懸念があって
通うのを中断し
一念発起して来院されているような感じがしています。
そして、家族も紹介してくださり
一気に紹介が増えるというスパイラルになっています。
それに伴い、人員不足というジレンマ