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44歳を迎え [カテーテルアブレーション記]

昨日は、44歳を迎えましたが

誕生日を病院で迎えると

様々な出来事が起きる。


半年ぶりの検診

コロナの影響からか

心なしすいている気がする筑波大付属病院


大学病院に・・・自分が予約を入れていることを忘れ

ソアビル歯科の患者さん数名にご迷惑をおかけしてしまいました。

予約を変更していただき申し訳ありません。


ソアビルでの午前の診療後すぐに

2時からの予約に間に合うよう出発

1時半過ぎにはつくばに到着し

血液検査、心電図、心エコーの検査を行った。

今回はいつになく進みが早い。


そして診察時間も

最短ではなかろうか・・・


血液検査

まず、名前と生年月日を問われる。

採血担当の看護師さんから

「あれ?今日誕生日じゃない?おめでとうございます。」

「サービスで両腕からとってあげるわよ」と、ブラックなジョーク

私も余裕があり

「両手だと、止血が難しいので片手でお願いします」と返答

看護師さんも

「2人で抑えてあげるわよ」と


「あ、それいいですねー」と。


次は、心エコーでも

「あれ、今日誕生日じゃないですか?おめでとうございます」

と、思いもよらぬ

お祝いの言葉に恐縮しながらの検査。


そして、いつもよりスムーズに流れ

診察150番の待合室にくると

外来にいる患者さんの数が少ない


あまり、待ち時間がないまま診察を受けることになった。

いつもは、1時間、2時間待ちなのに・・・


今日は、初めて見る先生だ。

第一印象は、GACKTみたいな先生だ笑


そんなことを思ってたら


先生の質問を聞き逃し

「脈の乱れは、ありましたか?」と勘違いし

私は、「特になかったです」と答えたところ

先生から

「脈の乱れは自覚できるんですよね」と聞き返された。

私は「はい、脈が乱れると自分でわかります」

心房細動も半年は自覚せず、順調だ。


血液検査を、丁寧に説明され

「これが肝臓、腎臓、貧血、糖尿、心不全のマーカーなどなど」

特に問題ありませんね


心エコーも

アブレーションを行なった左心房

心房細動が起きると心筋が震えるから鍛えられるらしい


左心房の肥大も見られず、むしろ小さくなっている


心電図も20秒くらいの測定で

特に問題なし。自覚しない心房細動もあるため

定期的な24時間ホルターを勧められた。


今の所は問題ないため

よって、一旦こちらの検診も終了ということになった。


44歳を迎え、ああ、もうそんなになったかというところもあれば

あんまり自覚のない44歳になった。


60まであと「16年」

もう16年なのか、まだ16年なのか

慌ただしい2020年誕生日を迎え、一つ気が楽になったような

ならないような。


コロナ禍の中

44歳を迎え、、

また明日から慌ただしい1日が始まる。



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カテーテルアブレーション 半年検診 [カテーテルアブレーション記]

だいぶ「つくば大学付属病院」の勝手がわかってきました笑

診療の待ち時間の間に、12階のラウンジでご飯を食べ

天気が良かったので筑波山を撮影。


15時からの採血〜心電図

24時間ホルター心電図を提出し

17時頃から診察が始まる。

特に異常はなく、2分くらいで話は終わる。


大学病院は、半日かかる。

普段の私たちのような、まちなかの「かかりつけ歯科医院」

からの紹介患者さんばかりで、混雑している。


3時間待ちの3分診療って揶揄されるけど

仕方ないんだなあって思う。

その中で、こういった病院は努力していることもよくわかる


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カテーテルアブレーション術後1ヶ月検診 [カテーテルアブレーション記]

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先月のカテーテルアブレーション手術後、一ヶ月の検診を終えてきた。
特別なことはなく、術前に血液検査・心電図〜診察の流れだ
大きな変化もなく、無事に終了。

駐車券の記録を見ると、滞在時間は14時30分から17時30分の3時間
足立区〜つくばまで車で約1時間の往復 2時間
トータルで5時間の拘束時間だった。

まず病院に着くと、診察券を機械にとおし再診登録
今日の予定がプリントされ、予備の今日の番号が印字されている。
毎度のことだが、色々と紙が出てくるためこの印字された予備番号をなくしてしまう[がく~(落胆した顔)]

15時30分〜16時に診察予約が入っているため
15時〜15時30分に心電図・採血をする予約が入っている。

3ヶ月検診とかになってくると、自分がとった予約時間の内容なんて忘れてしまうもので
診療時間が15時30分になると、その時間に行けばいいかなと簡単に考えていると
血液検査、心電図の時間がないことに気づくことが何度かあった。

職員の方たちは、うるさい事は言わず業務をこなしているのだが
私のようなうっかり者のせいで業務が滞るのだろうなあと、心で反省をするのであった[ふらふら]

採血は、だいぶ慣れてきてあまり抵抗がない。
採血する人も慣れたもので、さっさ、さっさと終わらせている。
流石に採血中は話す事はしないのだが、前の席で座ってた方は余裕を見せているのかめちゃくちゃ喋ってるし。。。まあ、喋ってたくらいの方が緊張感がなくなるからいいのだろうが、ちょっと黙っていることにしている。自分が喋りながらやっていると時間がかかることを知っているからだ。

続いて心電図だ。
術前の血圧も120/80 心拍80
特に異常ない

予約時間よりだいぶ早く到着したので、ひとまず筑波大学病院内のタリーズカフェで余裕のランチ。
パソコンを使いながら作業を進める。
大抵は1〜2時間くらいの待ち時間。
さながらディズニーランド並みの待ち時間だが、当然だが病院内にはディズニーのように待ち時間を紛らわせる工夫はなく、ゆったりと奥のソファーでパソコンをいじっていつものように時間を潰していた。

当初は、混み合っておりゴタゴタしているのだが
待合時間が過ぎれば過ぎるほど、患者さんも減ってきて私の番のあたりになると以上に静かになってむしろ怖い。

ようやく名前を呼ばれ、診察が始まった。
術後の経過を聞かれ
実は、術後1週間ほどで向かった北海道の学会中に「心房細動」らしき、脈の乱れがあった。
やべーなーって思ったので、ホテルで休んでいた。
ほどなくして収まったのだが周りの方数名にちょっと心配をかけてしまった。

ネットで検索し、術後は炎症による一時的な発作が出るような旨が載っていたので
きっとそうでありたいと勝手に解釈し、気にしないようにすることにした。

担当した先生からも、3ヶ月以内のものは再発と定義していないらしく
術後は、高周波の熱による炎症でそこから信号が出ることもあるとの説明があった。
血液検査も大きな問題もないから、このまま検診にしましょうということで次回は10月になった。

診察時間は、各種検査の結果が出次第なので気長に待っていることにしている。
3時頃になると待合はごった返し、さながら戦場のようで職員さんたちも大変そうだ。
私が呼ばれたのは、17時前だろうか診察が終わった後の頃の待合室は閑散としていてむしろ寂しさを感じる。

お会計も今は、機械を通して行う
駐車券も機械を通して行う
だいぶシステム化され、人の介入する場面が少なくなっているなあって感心した。

術後1ヶ月
少し運動をしていないせいか、ちょっと歩くとつらさを感じるので
なるべく体力回復に励もう


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入院体験記〜6月14日金曜から診療スタート!! [カテーテルアブレーション記]

本日6月14日(金曜)より通常診療が開始します。
月曜は休診でしたが、火曜、水曜、木曜と代わりの先生方の診療をお願いしておりましたが
普段とは違う風景でスタッフたちも色々刺激的だったようです!!

明日から入院なんでしょ!?ってくらい
前日の準備はしませんでした。妻にも聞かれる始末。
なんたって、服着て寝てるだけですから。

気づきをつらつら思い出すことにしてみる

1、人はいっぱいいっぱいになると、まともな返答ができなくなる。
 6時間ベット固定の3時間経過あたりから余裕がなくなる。最後の1時間は10分刻みで時計を見る。辛すぎて、見たら時間が変わってなかったことがあってしばらく諦めることにした。
 痛みを抱えて我慢している際は、全く考える余裕がなくなる
 前々日くらいに、我慢と忍耐は違うという学びをしていた。
「目下の急務は忍耐あるのみ」と心の中で唱えると少し楽になる気がする。
 小声で痛いというと、痛みが楽になる。
 痛みそのものを体の一部で普通の出来事と認識しようと試みる。「これは普通の出来事なんだと、イメージする」しかし、痛いものは痛い。よく考えてみると、痛みは体への危険信号だということで仕方ないかなあ断念・・・。しかし、心持ち軽くなる気がした。
 あと、般若心経は5分くらいは痛みをカバーできる(ロックバージョン)
 結論 ツライ時は何をしてもツライ!!

2、筑波大学病院のスタッフは、異様に優しい。これでもかってくらい。なぜだ、おかげで癒されました。変な人は、一人もいないかな。親切すぎるくらいに感じました。余裕なのだろうか。。。はたまた、変なクレームが多いからだろうか・・・??ポスターに暴力反対みたいなのがあったし。(パワハラ、モラハラ、セクハラ)
 
3、2回目の入院は日数が1日短いっていうのもあったけど、前もってある程度の予定がわかっていると辛抱しやすい。

4、処置の前予告は、だいぶ楽。

5、口頭または電話により伝えられた指示は書き留めて復唱します。
受け手に指示などが正確に伝わるようなコミュニケーションをマニュアル化し実践していました。

6、前回の手術で「死」を意識した。術中苦しくなってヤバイかもって思ってこのまま死ぬのかなあって薄っすら思った。前回、死ぬ前に息子に言いたいことがあったけど言えてなかったと思ったので、今回で2度目、しっかりと息子にメッセージを残してから手術に迎えたので思い残すことなし笑
しかし、帰ってきたのはLINEスタンプで頑張ってのみ。まあ、いいや。温度差を感じた笑
一度死んだと思ったら、意外と色々なことが楽に思えてくる。まあ、こんな体験も悪くないかな。

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カテテールアブレーション退院 前日午後〜当日 [カテーテルアブレーション記]

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さよなら、病室
朝から、特に問題なく過ごしてました。
お会計と投薬を受け9時頃さっさと退院。
お会計を済ませ、帰宅

退院前日は、午後から何もすることないから
アベンジャーズ(2012)
アベンジャーズ<エイジ・オブ・ウルトロン>を見てた笑
あと、読書

今朝も外は快晴だ。
前日も10時頃には寝てしまった。時折、胸についている心電図が外れる度に看護師さんが部屋に来る。
眠りが浅いせいか、毎回目が覚めてしまう。

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運動もせず、ベットの上で休んでいるこの時間は比較的快適だった笑
でも、健康でいることが何よりも望ましい。
朝ごはんも十分に取ることが出来た。。

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9時早々に帰宅準備をして退院になりそうだ。

前回の入院時にお世話になった本は、
ビクトール・フランクルの「夜と霧」だ
印象的な場面は、「人間の最後の自由」
どんな極限化においても人としてそう生きるか?その精神性までを奪うことはできない。どんな場面でも、自分の心の置き方を決めるのは自分である。この言葉に勇気付けられた。
今回は、「愛するということ」を読んだ。
利己主義があった自分自身を見つめ直す良い機会だった。何かやってくれるのが当たり前と思っているような内向きの方向の思いから、他者への貢献を大事にすることを学び直すことができた。本書は、愛の本質について学ぶことができる。この本を読むことで本物の愛を持っているどうかを知ることができるのは大きい。自分の人格全体を発達させ、それが生産的な方向に向くよう、全力あげて努力しない限り、人を愛そうとしても必ず失敗すると本書は言っている。より自分の在り方を明確にし、より深く人と向き合っていくことを決意することができた。


この本は、愛するには技術が必要であるとし、愛の理論から始まり、その背景、習得方法について学べる。まず、大まかな内容を載せていきたい

<愛するということ>
第1章
「愛は技術である」
 
 たいていの人は、愛する問題なのに、どうすれば愛されるのか、愛される人間になるのか?という問題として捉えられていること。よく用いられるのが富と権力、外見を磨いて魅力的にすることそのために好感をもたれる態度を取り、気の利いた会話を心がけ、他人の役に立ち、それでいて謙虚で、押し付けがましくないようにする。
 
 愛する対象を見つけようとしてしまうが、これには3つの歴史的背景がある。
1、結婚は社会的な配慮に基づく
2、愛の商品価値、愛の対象・・・愛を選ぶ変化
3、恋に落ちることと愛の中にとどまることを混同している
 愛の意味を知るためには、愛は技術であることを知らねばならないとしている
 技術の習得には
 1、理論に精通すること 
 2、その修練に励むことが重要である
 3、さらにもっと重要なことその技術を習得することが自分にとっての「究極の関心事」でなくてはならないとしている

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また、明日から普通に診療が始まる。全てのことに感謝しながら、頑張ろう
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