自分がなぜ繰り返しむし歯になってしまうのか、本当の原因や予防方法を知りたいと思っていませんか???


 日本人の平均的な歯の喪失を表す様子が以下の写真で示されています。


10代〜20代〜30代〜40代


40代になると欠損が明らかになってきます。


50代〜60代〜70代〜80代 


50歳代に突入すると、


それまでケアをしてこなかった方は、


徐々に歯を失っていくとともに


60歳にむけて急激に歯が失われていくのがよくわかります。


 


(引用 デンタルハイジーン) 


 



 歯を喪失するのは、虫歯だけではなく、


歯周病によるものも大きいのですが


それでも、虫歯になって歯を削ったり


歯を抜くことになってしまったら、残念ですよね。


 


これから虫歯予防をしていく上で欠かせない検査


 


それが、だ液検査です 


 


だ液検査とは? 


患者さん一人ひとり異なるカリエスリスク(むし歯のなりやすさ)を評価する検査です。


また、患者さんにカリオロジー(むし歯の原因・進行・予防方法)をわかりやすく伝えるためのツールでもあります。 


当医院では、簡易的に行う「シルハ」とより詳しく検査できる「デントカルト」の2種類を行っております。


簡易検査が「シルハ」


精密検査が「デントカルト」と言ったらわかりやすいでしょうか。


だ液検査はなぜ必要なのか? 


・だ液検査によって一人ひとり異なるむし歯の原因がわかり、それぞれに合った予防方法を提案できます。 


むし歯はどうしてできるのか? 


・「細菌の量」「食生活」「歯や唾液の質」など、さまざまな要因が複雑に絡み合ってできます。


 



 唾液検査(サリバテスト)で何がわかるの? 


・ミュータンス連鎖球菌、ラクトバチラス菌、唾液分泌速度、唾液緩衝能がわかります。


『デントカルト』はそのための検査キットです。


当医院では、「デントカルト」を用いた唾液検査を通じてみなさまの虫歯予防に貢献します


次回、どのように検査するにかをお知らせします。