妻語を学ぶぞ!!

妻語を学ぶ前に大人になれ!
もしくは
妻語を学びながら大人になろう!

男性にとっては、女性の気持ちを知る
女性にとっては男性の考えを知ることができる本です。

結論は・・・「誠意」 「目の前の相手に真摯に向き合う」
これに尽きる#59124;

妻のトリセツとかも色々出版されてありますが
取り扱い方を学ぶ前に考えることあるだろう!!って
突っ込まれそうです。

日々身を以て体験している次第でございます#59123;



帰りの新幹線で鯖寿司を食いながら超速読#59120;


真ん中あたりのサバの身の厚みが最高だ!!

話を元に戻しましょう
かくいう私も
「妻の言っていることがわからない」「女性脳、男性脳」と言っていましたが

これは、「自分のわがままを聞いて!!」と同じ言葉であることに最近気づきつつある。
ある種の枠にはめ、そういう括りをすることによって自分に意見の正当性を高めるもののような気がしてきました。

「妻の言っていることがよくわからない」と言って突っぱねること

これは

「妻がどんなことを感じ、どんなことを思っているのか?」を知ろうとしていない最も愚かな行為であることに気づいたのです。

認定医試験の準備をしていて頭の中は仕事、認定医試験、子供の受験
全てがいっぱいいっぱいになってしまって「キャパオーバー」していました。
仕事以外は、誰の話も聞けない「危険な状態」になってしまっていたことでしょう。

幸いにも私の周りには「大人」がたくさんいて
私の「わがままの意見」を一旦受け入れてくださる方たちがたくさんいるのです。
なんとか、そう言った思いを受け止めてもらえることで心にゆとりができ、目の前の課題にじっくりと向き合うことができるのです。

この本を読むまでもなく
目の前の妻が何を感じ、どう生きようとしているか
真摯に受け止める。誠意を持って向き合う。

近くにいるからこそ、甘えてしまう
甘えてしまうからこそ、この言葉に逃げてしまう
「妻が何を言っているかわからない」
は、「自分のわがままを聞いて!」と同義語であることにようやく気づく#59134;

妻語を学ぶ前に、大人になろうと決意した43歳夏である#59133;
いやいや、妻語を学びながら大人になろうとしている43歳夏なのである笑