サピエンス全史を漫画で嗜む [院長雑感]
これがサピエンスの進化の過程だ
すみません、漫画で読ませていただきます笑
ユヴァル・ノア・ハラリ
イスラエルの学者さん
「サピエンス全史」文明の正体編
「135億年前、物質とエネルギーが現れる。物理的現象の始まり。原子と分子が現れる。化学的現象の始まり。」という記述から始まる。やがて地球という惑星が形成され、38億年前に生物が出現する。「生物学的現象の始まり」である。
250万年前にいたってようやく、「アフリカでホモ(ヒト)属が進化する」。その後、異なる人類種が進化するなか、本書の”主人公”であるホモ・サピエンスが東アフリカに登場するのは、20万年前である。
7万年前に虚構の言語が現れ、認知革命が起こる。これが、「歴史的現象の始まり」である。同時に、ホモ・サピエンスがアフリカ大陸の外へ拡がっていく。
1万2000年前に農業革命、500年前に科学革命が起こり、ヨーロッパ人の海洋征服とともに、「地球が単一の歴史的領域となる」。
200年前に産業革命が起こり、「家族とコミュニティが国家と市場に取って代わられる」。「動植物の大規模な絶滅が起こる」。続いて、「今日」、「未来」という歴史区分がある。
という記述から本編が始まるのである。
サピエンスがいかに進化して文明を作り上げ、こんにちに至ったか
認知革命、農業革命、科学革命、産業革命とさまざまな現象が起きてきたが
果たして
人類は本当に幸せになったのだろうか・・・
ちょっと読み始めてみよう
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