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はいピース!今度は胃カメラに挑戦 [大腸]


はい!!ピース

なんて言っている余裕はありませんでした。


先日、叔母が1年半ぶりに診療に訪れ。。。

ほぼ初めてのお昼を満喫し、昔話に明け暮れた・・・

昨年胃ガンで亡くした叔父の話も出てきた矢先での


4年ぶりの胃カメラ

結果はいかに・・・


昨年、大腸検査を行いポリープが見つかった

10mm前後の大きなもので冷や汗ものだった。


胃カメラは4年ぶり。

20年以上前にもともと胃潰瘍の既往があり

15年ほど前、ピロリ菌の検査をしたところ陽性でした。


当時、ピロリ菌の除菌を行なったところ成功を果たし

定期的に胃の内視鏡検査を1年毎くらいに行なっていたが

ここのところ、うっかりしていて久しぶりの検査になってしまった。


たま〜に、ストレスがかかっていて、酒を飲みすぎてってなると

しばらく胃の調子が悪くなることがある。

そんな時は、いっつも

「もしかしたら・・・、ついに、胃がんか?」と思う。


程なくすると回復するのだが、実際検査を受ける前は

もしかしたら、もしかしてどうしようと思うものである。


と、いうことで先週の木曜

かかりつけの

「倉井内科医院」にて内視鏡検査をうけてきました。




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今回は、ご主人の倉井ひろあき副院長(院長は、お父さん)

に診ていただきました。

たまに由加先生にもみていただくのですが、仏のような方です^^


最近は、鼻からの検査が可能になり

めっちゃ、めちゃくちゃ楽です。


以前に比べるとだいぶ楽です。

機械の進歩もあり、鼻から大きさでも画像診断がはっきりできるようになったとのことです。


鼻の麻酔が効きすぎるのか

数時間、鼻の具合が悪いだけです。


結果は、特に異常なし

これといって大きな問題がないとのことで一安心。

備えあれば憂いなし。


早期発見が大事だけど、

病気になりにくいような、もっと健康的な生活を送ることの重要性を再認識します。

普段からの

食生活、適度な運動、睡眠、休養の大事さを痛感いたします。



健康な体あっての、幸せな人生です。

皆さんの体を守る立場として、自分の体を守る責務があります。

よく患者さんにも、先生が体を壊したら元も子もない

誰が私をみてくれるの?って

優しさ?優しい言葉をかけてくださります。


これからも、健康を保持し

みなさまの歯科医療に貢献していきます




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大腸ポリープの結果は、いかに・・・その6、病理検査結果発表 [大腸]

ついに・・・


いよいよ、なのか


1週間が経過し、結果を聞きに行くことになった。

この日の大学病院の予約時間は9時30分


予定では8時に出発し、9時前には到着してようかなーってのんびり構えていた。

8時に家を出て、車に乗り換えようとするもカギがない


「あ”ーーー」


車の鍵がないのである。


車は早々にあきらめ

久しぶりに公共の交通機関を検索

まあ、時間があるからバスに乗り換えながら向かうとするもだんだん予約の時間が迫ってくる。


刻一刻と時間が過ぎる。


そもそも、電車とバスを使って行ったことがないため

どのくらい時間がかかるか見当もつかない。

1時間くらいあれば余裕だろうとタカをくくっていたが

びみょ〜に時間がない、思いのほか時間がない


保木間付近から北千住行きのバスに乗り換え

スマホの時間と、乗り換え検索をにらめっこし

到着時間を確認する。北千住〜ここからが問題だ。


どうしようかな〜って考えていたところ


足立区役所にバスが止まり、そこからタクシーが見えた。


そうだ、ここで乗り換えタクシーで行こう。

と、仕方ないのでタクシーで向かうことにした!!


まあ、そこからもどうやっていったらいいかよくわからない。

環7から舎人ライナーの下を通れば熊野町に出るはずなんだが

タクシーの運ちゃんは、気を利かせて

直線距離を使う。とにかく

クネクネ クネクネと見たこともない道

車一台やっと通れる道を駆使しながらようやく到着。


15分前に到着し

余裕のチェックイン


9時30分になった、実際この状態になってくるとやや緊張する。

鈴木さ〜ん

きたっ!!


熱を測って血圧を測定しておいてくださいね

お、まだか!?焦る。

なんかちょっと熱っぽいかな?と


やばい。大丈夫かなあ・・・

熱を測ると36、4度

平熱だ。なんでもない。


もし、これで熱があったりして

コロナ検査とかして、陽性だったら・・・って考えたら


最初に呼ばれてから10分ほど経っただろうか

ようやく、診療室に通された。


先生は、透明なビニールの向こうに見える

先生の「術後大丈夫でしたか?」の言葉が、私にはつい「大丈夫でした」と聞こえてしまい

私は「ありがとうございます」と訳のわからない返事をしてしまい、変な空気が流れる


先生は、空気を察し「まあよかった結果でしたよ」


ついに結果発表

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先生は朝一番でパソコンの接続やなんやらで

戸惑いながら

「まあ、結果は良かったですよ」

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ってさらっと


腺腫です、って。

よくわからないけど、低異型ってあるから

異型があるのかなあ・・先生は、大丈夫っていっているけど

大丈夫なのかなあって私の不勉強による不安を抱いてしまいました。


あんまり下調べをせずに、本日を迎えてしまったため

よく病名を知りませんでした。


で、なんですが

ちらっと先生のパソコンに目がいってしまたった。

すると私の目に飛び込んできたのは・・・

早期大腸癌


先生のパソコンの見えるところに

早期大腸癌って書いてあるんですけど・・・・

まぢか!?ガーンってこのことか!!


これは、


って、思って


先生に質問をしました。

「ちょっと

見えてしまったというか、見てしまったのですが(動揺を隠せない)

そこにある早期大腸癌って、癌だったのですか??」


って聞いてしまいました。


すると、先生は大丈夫大丈夫

腺腫って、良性腫瘍だから。

ただ、このまま放っておくとがん化する可能性があるものだから切除するの。


これは臨床診断だから、消しとかなくっちゃね

今日で、病理診断の確定だから


確定診断で良性の腺腫ってわかったから


なるほど。と、ことなきをえました。


ちょっと焦ってしまった。

結果発表でありました。



先生の技術もさることながら

先生の人柄も診療から垣間見え、信頼の置ける先生だなあと感じ

自分も少しでもこのような先生になれるように努めようと思いました。


患者さんの不安な気持ちを少しでも受け止められる臨床家を

少しでも健康に寄与し

「誠実さと思いやりを胸に

安心、安全、信頼の歯科医療をもとに

上質な歯科医療を提供します」

ここに誓います



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大腸ポリープの結果は・・・その5、大学病院内視鏡手術 術後3日 [大腸]

術後は、消化の良い食べ物を


術後3日は

消化の良い食べ物

飲酒禁止

運動禁止


何を食べれば良いのだろうか


おかゆ


おかゆって作るの大変なんだな


ご飯にお湯をかけるだけでは、ただのお茶漬けだ




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元気ゆえに

我慢するのが辛い


前日から食事してないから

ほぼ1週間は、消化の良い食べ物中心


かえって健康的な生活になって行くのであった



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大腸ポリープの結果は・・・その4、大学病院内視鏡手術 術中 [大腸]


安心して処置を受けていただくことの重要性


しゅじゅちゅ しじゅつ しゅじゅつ

一発目に手術って打とうとしたけど、うっかり打ち間違え混乱する


手術着って

受ける側の手術着に着替え


検査室に向かう。

内視鏡検査の延長みたいなもので、普通の診療室のベットに横たわり

右腕に点滴のルートを確保する


程なくすると、静脈鎮静の薬が入ってきたのか

ぼーっとしてくる。


今振り返っているが、すぐ終わっちゃった気がしてよく覚えていない。

なんか話している声がして、気がつくと終わりました。って

15分くらい??


こんな感じのことをしますよって

術前に説明を受けました。


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以前に受けた不整脈の手術は、数時間意識がありながらじっとしていた

のと比べるとめっちゃ楽。

こんなもん?なの?って感じ


先生の技術もさることながら

術中のアシスタントも手際よく

スムーズに行っていることも患者に不安を与えない


術中の学びである。

患者さんに不安を与えない

安心して処置を受けていただくことの重要性が身に沁みる


術後は、休憩スペースで1時間ほど居眠りをしながら

時間を過ごし、ぼーっとしたまま帰宅へ。

多分良性だと思う、と、先生からの言葉を受け


一週間後の検査結果までの注意事項を受ける。

三日ほどは安静にし、消化の良い食べ物を食べるように

一週間は、無理のない生活を

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あれ、こんなもんかな?と思うような術後です。

元気ゆえに、食べ物を控えることに苦痛を感じるのであった笑



そして1週間後に病理結果が出るのである

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大腸ポリープの結果は・・・その3、大学病院内視鏡手術 当日朝 [大腸]

いよいよ当日を迎えることになった。

予約時間は、お昼過ぎのの13時30分

準備は前日から始まっていた。


大腸を空っぽにするための戦いは、すでに臨戦態勢だ。

なんと朝6時から

大腸内視鏡検査前に服用する腸管洗浄剤(下剤)

2~3リットルを15分毎にコップ一杯を少しずつ飲むように指示。


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朝早いなあ・・・と思いつつも。

前日から冷蔵庫の中に仕込んであった冷え冷えの腸管洗浄剤2リットルを

コップに用意した。15分でコップ2杯を飲んだら。水をコップ1杯の指示。

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忘れてしまわないように、テーブルの上には無色透明の液体が入った3杯のコップ

まさかの優雅に朝のコーヒーを飲むかのように。。。

のんびりと時間を過ごしつつ、あまり美味しくない腸管洗浄液をチビチビ飲むのであった。


しばらくすると、朝の慌ただしい時間がやってくる

家族が起き出してきた。

ちょっと席をはずすと、ある事件が起きた。


あれ?コップがない??

愛妻がテーブルの上の3杯の飲みかけのような、

透明の液体の入ったコップをご丁寧にお片づけしてくださいました。

すると、妻は

「あんた、いつも片付けないから!!飲みかけかと思って!!」

確かに、3人分の飲みかけのただのコップのようであった。


2リットルもの量だから、それほど問題はなく

引き続き、飲み続けるのである

徐々にトイレが近くなり、だんだんと効果が出ているのがわかる。


ちょっとクリニックに立ち寄ろうと車で移動をすることになったのだが

若干、怪しい。怪しすぎる。がまん出来るだろうか。

しかし、5分ほどの移動時間だ。

 

車を運転しようと、妻を待つのだが

いつも通り、遅れてくる。

万が一もよおしたらと考えると・・・


まあ、遅れたら一蓮托生だ。

あまり深く考えず無言で車を運転する。

無事、到着し大学病院までの残りの時間をクリニックで過ごすこととした。


忘れ物がないよう

同意書などなどを持参し、病院へ向かうのであった。

静脈鎮静法を行うため、帰りの運転を考え妻に同伴してもらって


尾久にある、東京女子医大東医療センターに向かうのであった・・・

確か、あの日の朝は天気も良かったような気もするが

よく覚えていないのである。。。



 

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