ソアビル歯科医院だより11月号

ソアビル歯科医院だより

 

こんにちは院長の鈴木です。先月は台風１９号の襲来により、東日本には大変な被害が出てしまいましたね。荒川も水量が増え非常に緊張感のある夜を過ごしたのではないでしょうか？綾瀬川、中川、毛長川は危険水位を越える情報があり、スマホからも普段聞きなれない音が夜中でも大音量で流れてくるたびにドキッとして不安な夜を過ごしました。都心は大きな被害が出る事なく無事に一夜を開けることになりました。実家の千葉の館山も台風１５号の影響を受け、たくさんの報道がされましたが大きな影響は停電でした。弟たちも3日ほど電気のない生活を送ると普段なれない生活からかだいぶストレスを受けるようでした。しかし、台風１９号の影響はそれほどでもなかったようです。また、先日の大雨でも千葉は大きなダメージを被りました。それにしても千葉への災害の集中度合いは凄まじいものがありましたね。自然災害なので仕方ないのでしょうが、まだまだ自然災害のリスクとして首都直下型巨大地震、南海トラフ巨大地震や富士山の爆発などがあり複合災害の危険性もあり警戒を緩めず、まず自分の身の安全を確保する行動をとり、家族との連絡の取り方を確認する必要性を感じました。楽観視しすぎず、そして過度に不安にならぬよう、起こりうるであろう災害に対してリスク管理する事の重要性を再認識しました。　

 

　これって職業病なのでしょうか、つい虫歯や歯周病、噛み合わせの不具合に似ていると捉えてしまいます。虫歯、歯周病の原因はわかっていて、そこに個人差（免疫、価値観、社会背景）、生活環境リスク、噛み合わせリスクが関与しています。起こりうるであろう病気「むし歯・歯周病」から身を守るためには、予め（あらかじめ）防ぐ（ふせぐ）つまり「予防」が重要であることが言えると思います。

　当院では、あらかじめ防ぐためにご自身の口の中の情報を調べお伝えし、今後どうなっていくであろうかを予測し、それが起きないようにするためにはどうしたら良いかを考え行動する方法をお知らせしています。私たちは安心・安全な口の中を一緒に作り上げます。