ソアビル歯科通信2022.4月号 [ソアビル通信]
こんにちは。歯科衛生士・鈴木真理亜です?
春風の心地よい季節になりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか?
私は先月息子の卒業式と口腔習癖の勉強会でした。
コロナ禍ですが卒業式を見守れたことに嬉しく思います。
春本番になり、桜が見ごろになる頃の行楽といえば花見ですよね。
お花見はいつから始まったのでしょう?
その歴史は奈良時代からといわれております。実は奈良時代は桜より梅を鑑賞したそうです。
平安時代に梅と桜の人気が逆転します。
盛大な花見が行われたのは安土桃山時代で豊臣秀吉が大阪より運んだ1000本の桜が植えられ、5000人が召喚され、5日間続いたといいます。
そして、172年に浅草や飛鳥山に庶民の為の花見場所を作ったのは徳川吉宗でした。
江戸末期に、「大島桜」と「江戸彼岸桜」を交配して『ソメイヨシノ』が全国に広がりました
[祝]?ご報告!
当院スタッフの岶尾が3年間の学びを経て、
歯科衛生士・国家試験に合格しました。
おめでとう!
★『知っていますか?口腔機能発達不全症』★?お口の機能を育てましょう?
食べることや話すこと、
呼吸することは私たちが生きていくためには、
お口の機能が欠かせないです。
歯や舌、唇、頬、喉がうまくはたらくことでこれらの機能が成立します。
口腔機能発達不全症とは、
15歳未満の小児において、
『食べること』『話すこと』その他の機能が正常に機能をしてない場合に診断される疾患名です。
『お子様のお口のこんな癖、ありませんか?』→唇や頬、舌の筋圧のバランスが崩れ、歯並びに影響します
・おくちポカ?ン
・鼻が詰まっている
・唇を噛む
・指しゃぶり
・舌足らず
・爪を噛む
・飲み込むとき舌を出す
・唇を擦ったり、噛んだりする
・頬杖ついたり
・いびきをかく
改善にはお口の周りの筋機能法トレーニングをします。
当院でも診断やトレーニングサポートします。
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