映画 PERFECT DAYS からのリアルパーフェクトデイズ [映画]
眩い太陽の光が差し込み、
吸い込まれそうな空の青さが際立つ、
新緑は、夏の訪れだ。
かすかな緑の匂いに加え、
フワフワとした
爽やかな風の心地よさを感じる、
サワサワと
葉どうしの擦れ合う音が語りかけてくる
2度と戻ってこない、刹那
と、
それすらも
待っていていいんだという
この瞬間の流れに身を任せること
ちょっと仕事してこなくちゃ。。。
映画 パーフェクトデイズを見てきた
映画三昧の日々を過ごす
ちょっと寝てしまったというか
心地の良い眠りに襲われた
映画を見ながらも、マッサージを受け終わった気分になった。
木漏れ日が、、、
日々の日常が、、、
このGWに見ておいてよかっった作品です
鑑賞の翌日
リアルに公園を散策し
スマホのカメラで木漏れ日を撮ってみた
いつもより、木漏れ日の瞬間が愛おしく感じる
2度と訪れないこの瞬間
シャッターも
日常の喧騒から離れ
ふらふらと
目的もなく
大宮公園に入ってみると
青々とした木々が
わたしたちを迎えている
冒頭の表現に加筆してみる
無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法
味はしないが
視覚
目からは
太陽の光が差し込み、空の青さ、緑の青々しさを感じ
触覚が
私の腕毛や髪が、フワフワとした
爽やかな風の心地よさを感じる、
聴覚だ
耳に飛び込む、自然の音
サワサワと葉どうしの擦れ合う音が聞こえる
嗅覚は、
かすかな緑の匂いに加え、
きっとこれはほこりの匂いだろう笑
これも触覚と意識の中に起きること
寒冷を感じとる肌
ちょっと暑めだけど、過ごしやすい気温
体が感じることを、
そのまま受け止める
心地よい
この感覚を大切に
これは意識である
この中を通るとき、
日々の生活を過ごす時
この瞬間瞬間をどのように切り取るかによって
「心のあり方」が
物事を見え方を左右する
見え方、聞こえ方、感じ方、
それをみたことによる意識
どのような生き方をするかを
自分で決めることができる
「PERFECT DAYS」
それは、その人そのものである
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