成功循環モデル [歯科]
ダニエルキム教授の提唱している成功循環モデル
結果だけを追い求めると、なかなか目標は達成できない
それをバットサイクルとグッとサイクル
悪い循環と良い循環としている。
バットサイクルは、結果を①スタートとしていて
バッドサイクルにハマると、
①成果が上がらない(結果の質)
②対立、押し付け、命令する(関係の質)
③面白くない、受け身でいる(思考の質)
④自発的・積極的に行動しない(行動の質)
⑤関係が悪化する(関係の質)
バッドサイクルは、結果だけを求め、「結果の質」を向上させようとすることから始める。
しかし、なかなか成果が上がらず「結果の質」が低下すると、対立や押し付け、命令が横行するようになり、「関係の質」が低下する。「関係の質」が悪化すると、メンバーは考えることをやめ、受け身になってしまい、仕事がつまらないと感じ、「思考の質」が低下する。受け身なので、当然自発的・積極的に行動しなくなり、「行動の質」が低下して成果が上がらなくなる、つまり「結果の質」がさらに低下するのです。
グッドサイクルは
①お互いに尊重し、一緒に考える(関係の質)
②気づきがある、面白い(思考の質)
③自分で考え、自発的に行動する(行動の質)
④成果が得られる(結果の質)
⑤信頼関係が高まる(関係の質)
グッドサイクルは、「関係の質」を高めるところから始める。「関係の質」を高めるとは、相互理解を深め、お互いを尊重し、一緒に考えることである。ここから始めると、メンバーは自分で気づき、面白いと感じるようになり、「思考の質」が向上する。面白いと感じるので、自分で考え、自発的に行動するようになり、「行動の質」が向上する。その結果として「結果の質」が向上し、成果が得られ、信頼関係が高まり、「関係の質」がさらに向上する。
さてさて!!関係の質を高めていくにはどうしたら良いか?
その鍵は、チェックバックの記事に書いたように
「精神的ゆとり」「心理的ゆとり」
心理的安全性にあったのです。
さてそれはどのような仕組みになっているのか、追って調べていきたいと思います
足立区竹ノ塚 ソアビル歯科医院https://www.soar-dc.com
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