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入院体験記〜6月14日金曜から診療スタート!! [カテーテルアブレーション記]

本日6月14日(金曜)より通常診療が開始します。
月曜は休診でしたが、火曜、水曜、木曜と代わりの先生方の診療をお願いしておりましたが
普段とは違う風景でスタッフたちも色々刺激的だったようです!!

明日から入院なんでしょ!?ってくらい
前日の準備はしませんでした。妻にも聞かれる始末。
なんたって、服着て寝てるだけですから。

気づきをつらつら思い出すことにしてみる

1、人はいっぱいいっぱいになると、まともな返答ができなくなる。
 6時間ベット固定の3時間経過あたりから余裕がなくなる。最後の1時間は10分刻みで時計を見る。辛すぎて、見たら時間が変わってなかったことがあってしばらく諦めることにした。
 痛みを抱えて我慢している際は、全く考える余裕がなくなる
 前々日くらいに、我慢と忍耐は違うという学びをしていた。
「目下の急務は忍耐あるのみ」と心の中で唱えると少し楽になる気がする。
 小声で痛いというと、痛みが楽になる。
 痛みそのものを体の一部で普通の出来事と認識しようと試みる。「これは普通の出来事なんだと、イメージする」しかし、痛いものは痛い。よく考えてみると、痛みは体への危険信号だということで仕方ないかなあ断念・・・。しかし、心持ち軽くなる気がした。
 あと、般若心経は5分くらいは痛みをカバーできる(ロックバージョン)
 結論 ツライ時は何をしてもツライ!!

2、筑波大学病院のスタッフは、異様に優しい。これでもかってくらい。なぜだ、おかげで癒されました。変な人は、一人もいないかな。親切すぎるくらいに感じました。余裕なのだろうか。。。はたまた、変なクレームが多いからだろうか・・・??ポスターに暴力反対みたいなのがあったし。(パワハラ、モラハラ、セクハラ)
 
3、2回目の入院は日数が1日短いっていうのもあったけど、前もってある程度の予定がわかっていると辛抱しやすい。

4、処置の前予告は、だいぶ楽。

5、口頭または電話により伝えられた指示は書き留めて復唱します。
受け手に指示などが正確に伝わるようなコミュニケーションをマニュアル化し実践していました。

6、前回の手術で「死」を意識した。術中苦しくなってヤバイかもって思ってこのまま死ぬのかなあって薄っすら思った。前回、死ぬ前に息子に言いたいことがあったけど言えてなかったと思ったので、今回で2度目、しっかりと息子にメッセージを残してから手術に迎えたので思い残すことなし笑
しかし、帰ってきたのはLINEスタンプで頑張ってのみ。まあ、いいや。温度差を感じた笑
一度死んだと思ったら、意外と色々なことが楽に思えてくる。まあ、こんな体験も悪くないかな。

足立区竹ノ塚 ソアビル歯科医院https://www.soar-dc.com
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